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■稲取の風車三兄弟
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2009年8月16日(日)

ほけきょ庵2度目の夏、繁忙期を乗り切りました。
去年の夏は、私とマーボの2人で余裕だったのですが今年は違います。

長梅雨と地震&台風の影響もあり
伊豆の観光産業は大打撃との話でしたが

春頃からジワジワと来訪客が増え始め、
私とマーボの2人だけではお客様の相手が出来なくなってきました。

そこで、友人の陶芸作家の村上ショウさんとけいちゃんに
スタッフをお願いしました。

2人の手伝いが無かったら夏は乗り切れなかった事でしょう。

今回はその感謝の気持ちを込めて
伊豆白浜の山奥にあるいつくしみ屋で夕食、
伊豆下田の千人風呂 金谷旅館でお風呂の予定で小旅行に出発しました。

国道135号線を南下、ぐいぐい走ってゆくと稲取付近で、
不意に眼に飛び込んでくる巨大風車。

マーボが風車見に行こうと言い出します。
早くも予定から脱線です(笑)

てなわけでまずは手始めに稲取の風車三兄弟見学です。
前回見学時は日が落ちて暗かったけど今回は
まだ明るいので、また前回とは違った印象でした。

伊豆を360度見渡せる大パノラマは圧巻ですね。
国道135号線を折れて15分くらいでこの景色が見れるんですよ。
気軽な穴場スポットなので重宝します。

■稲取バイオパークの観覧車
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景色を楽しみんでると
ウグイスが時季外れに鳴いてます。
しかも鳴き声が下手、「ほ~~ほけきょ、きょ?」

と、きょを二度鳴いて、しかも二度目は疑問符つきに聞こえます。

とても愛敬ある鳴き声のウグイスですが
あの鳴き声じゃパートナーが見つからないのでしょう。
ウグイスが鳴くのは求愛行動ですから、
ほ~ほけきょと見事に鳴かないと駄目なのです。

などと和んでいたら
今度は彩雲が現れました。
環水平アークかもしれません。
今年3度目です。

今年の夏はやけに彩雲が現れるな~といった感じなのですが
結構ありふれた現象らしいですね。

と言っても彩雲なんて見たのは伊豆に引っ越してきてからですから
空が広い田舎は発見しやすいのでしょうね。


■上を向いて歩いてる人だけに見えます
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さらに南下して伊豆白浜に到達。

途中、マーボの姉から電話が入り
友人が帰郷してるから一緒に「洞窟bar」へ行こうよとの話。

そして、国道135号線を折れて山奥に向かいます。
道中不安になる位に細いガタガタ道をぐんぐん行く事15分。
自然食堂いつくしみ屋が見えてきました。


■伊豆下田白浜の山奥にひっそりと
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私は2度めの来訪なのですが
前回来訪時よりも、店内が広くなり雑貨を売るスペースが出来てたり
様々な面で進化してました。

石窯ピザのメニューもオリジナリティあふれ
独自路線を打ち出してますね~。

中には「ギョ」っとする見た目の物もあったのですが
食べてみると美味しいのです。
こう言うのっていいですよね。

ほけきょ庵も安易な模倣を避けて行きたいので
シンパシーを感じちゃいましたね。
お互い頑張りましょう。


■笑っちゃう美味しさの海草もちピザ
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そして噂に聞いた伊豆下田の吉佐美にある洞窟barです。
ここでマーボの母と姉と合流しました。
噂だけが頼りだったこの洞窟barでしたが
地理に詳しい地元の2人が方々で調べてくれたおかげで来る事が出来ました。

皆でお酒を飲み談笑してると
barのマスターが話しかけてきました。

このマスターがまたとても気さくで話し好き。
軽快なトークを聞き進んでゆくと

なんと、元レーサー、しかもフォーミュラーカーに乗ってたとの事。

ペンション&barのオーナーの口から唐突に

「フォーミュラーカーに乗ってた」と聞いたもんで

思わず飲んでるお酒(マイヤーズダークラム)を吹いちゃいました。

だって、フォーミュラーカーってあんた、カーレースの中でも
最たるもんで、あんなの車じゃなくてロケットですよ。

しかも障害物の無い大空を飛ぶのならまだしも
ウネウネしたサーキットコースを他の車と共に走るのです。

尋常じゃないスピードと体感速度で走る物体の中で
ハンドルやアクセルをミリ単位で制御し、運転時に受けるG(重力)は日常を超えます。
スピードと危険。恐怖と共に数時間を耐え抜く
精神も肉体も極限まで試されるスポーツなのです。

しかも、抜きたい時に感情のままに抜いたりするのはNG。
ピットとの綿密なやり取り、戦略と共に行動できるクールさも併せ持たないと駄目。
そして、個人の戦いではなくチーム全体の力が試される団体戦でもあり。
スポンサー企業とのお付き合いも出来る社会性やコミュニケーション能力も高いレベルで問われます。

それをやれる人ってまぎれも無く超人なんですよね。

家に帰ってから頂いた名刺を元に検索かけてみると
元フォーミュラーカー乗り 闘魂レーサー 守屋英利氏と判明。
紆余曲折を経て今現在は、伊豆下田の吉佐美にあるペンション
「バイザシー」の経営を任されてるとか。

「陶芸やってみたい、僕にも出来るかな?」

との事ですが、楽勝でしょう。
フォーミュラーカーを制御する事に比べたら
電動ろくろなんてお遊戯です。

今度は自慢のオーシャンビュー
海を見渡せる昼間に時間を作ってお邪魔しますね。
よろしくお願いします。

■伊豆下田にある洞窟bar
伊豆 観光 下田 BY-THE-SEA 洞窟bar


次にremixと言うbarに行ったのですが
ここで、マーボは友人と合流して久々の再会を楽しんでました。

私はというとお酒が回り写真撮影まで気が回らず
すっかり酔っ払ってました。

そこもまたいい感じのbarだった事だけは憶えてます。
再来訪して写真に収めたいと思います。

マーボと共に出かけると、たいてい予定があっちむいて
脱線の嵐なのですが、それもまた良いなと思える小旅行でした。


文章※武山よしてつ

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